前庭疾患、認知症などで頭が傾く老犬の症状
犬の斜頸(しゃけい)と呼ばれる神経系の病気の症状や前庭疾患、認知症などで一定の方向をぐるぐる回ってしまう場合、寝る時もいつも傾いている姿勢が同じになってしまいがちです。
リラクッションなどの姿勢保持クッションを使って立位姿勢をさせても、頭だけが回転し、クッションから落ちてしまうという悩みも多いと思います。犬も寝たきりがちになると、楽な姿勢をとりがちで、一方の方向で体が固まってしまうことも。本来の正しい姿勢に近い状態をできるだけ保つことが大切です。
リラクッションと組み合わせて使えるU字型クッション
老犬の姿勢を整えるには、姿勢保持クッションがオススメです。特に、立つ姿勢を甦らせることができるのはリラクッションで、いろいろな形のクッションを組み合わせてもなかなか代用できない形状になっています。
老犬の首が曲がる子におすすめのU字型クッション
顎を乗せたり、首が曲がってしまう老犬の頭を支える姿勢保持クッションとしてオススメなのがU字型クッションです。市販の人間用のクッションで代用もできますが、リラクッションから発売されているU字型クッションは、中のビーズの量を変えられるので、老犬の日々の状態に合わせて調整が可能です。