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老犬が滑らないトイレシートは現時点では商品化されていない!
シニア犬・老犬になると排泄の際、足腰が弱ってきてトイレシートで滑ってしまう。犬の高齢期では、排泄動作をするとうまく踏ん張れずに後ろ足が開脚するように開いてしまい尻餅をつくという話はよく耳にします。床に置くだけで滑らないトイレシートはありますが、排泄面が滑らないよう加工されているトイレシートは、まだ開発されていません。
老犬がペットシートで滑る場合の対処法は足指が開くようにマッサージ
踏ん張りが効くように足の指を開くマッサージをする
老齢期になると指がグーになりがちで、立つことが不安定になります。犬の足をマッサージすることで指の間を開いてパーの状態にし、踏ん張りが効くようにしましょう。
足の指を開くマッサージ
老犬の滑らないトイレシートを作る方法
市販の滑り止めを活用
トイレシートの上に、100円ショップの網状の滑り止めを敷きます。犬が体重が後ろに乗せられれば基本的には滑りにくくなるはずです。滑り止めを洗う手間はありますが、試す価値はあります。それでも滑ってしまい、尻餅をついたり排泄がうまくいかない場合は、オムツをつけることをおすすめします。
老犬の滑らないトイレシートの作り方はYouTubeひらめちゃんねるでも公開中です。ぜひご参考にしてください。
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人用のオムツを犬用にアレンジする方法
●人用オムツを応用して犬用にアレンジ方法
●犬を寝かせたままでのオムツのつけ方と、立った状態でのオムツのつけ方です。
●男の子のオムツのつけ方
老犬の足が滑らないトイレシートの作り方は、ぐらんわん!VOL.54(2022年1月号)に掲載されたものです。