寝たきりわんこの寝かせ方

寝たきりわんこの寝たい向きが決まっていて、体位を変えたりずらすと眠ってくれずグズグズした場合、どうしたらいいですか?という読者さんからの質問にお答えします。

今回教えてくれるのは、ぐらんわん!本誌コラム担当のペットケアサービスLet’sの伊藤先生です。動画でも配信していますので、ご参考にしてくださいね!

お留守番や目を離す場合


まず、お留守番や目を離す際には好きな姿勢で寝かせてあげましょう。その際、横向きに平坦に寝かせるのではなく、高反発マットなどの枕などを頭から肩にかけて入れてあげ、頭を少しあげた状態で寝かせると顔に床ずれができにくくなります。

在宅の場合


人が在宅で、愛犬を見てあげられる状況であれば、苦手な向きで寝かせるようにしましょう。好きな姿勢の時と同様に、平坦に寝かせず上半身を起こして浮かせるように寝かせます。壁を利用したり、U字型のクッションなどを身体の下に入れたり首の下に入れて顔が上がった状態を作ります。その時、身体の下になる肩や肘が圧迫されないように注意しましょう。この姿勢をキープできれば、顔の床ずれはできにくくなります。この姿勢を作れない場合は、肩甲骨周りを温めて固まった筋肉をほぐしてから行うと身体が動きやすくなります。

この記事は、ぐらんわん!VOL.53(2021年10月号)に掲載されたものです。