シニア期におけるドッグフードの選び方

わんちゃんがシニア期に入ると食事の見直しをする飼い主さんは多いと思います。食事はわんちゃんの健康な身体づくりに欠かせない最大の要素です。そこで、編集部がオススメするドッグフード選び方のポイントをご紹介します。

まずは、いま愛犬にあげているドッグフードをチェックしましょう。以下の3つのポイントが当てはまったら要注意!

1、フードが油でベタベタし、酸化したニオイがする

2、原材料表示のトップや2番目に、穀類(小麦粉、小麦グルテン)が来ている

3、聞きなれない保存料が入っている

触ると手がベトベトするドッグフードは身体に悪い!?

かつてのドッグフードは、食いつきを良くするために動物性の油脂を吹きかける「オイルコーティング」をし、そのオイルが酸化しないように酸化防止剤を使ったものが主流でした。オイルの成分は脂肪酸なのでワンちゃんのエネルギー源として必要な栄養素ですが、カロリーや栄養素を増やす目的や、嗜好性を高めるために成型後の粒の表面に後から吹きかけて添加された動物性のオイルは、空気に触れるとどうしても酸化してしまいます。その酸化した「オイルコーティング」のドッグフードを食べ続ければ、いずれ健康を損ねるさまざまな病気の原因にもつながってしまうことも・・・。

原材料は使用量の多い順に表示されている!?

ドッグフードのパッケージに表記されている原材料の表示は、公正取引委員会及び消費者庁の認定を受けた「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」によると、使用量の多い順に記載すると定められています。表記のトップが穀類(小麦粉、小麦グルテン)のものは、肉類よりも穀類を多く使っているドッグフードを意味しています。

若い頃は胃腸も丈夫なので、特に体調に変化がなくても、毎日食べ続けることで日々蓄積されてしまいます。例えば、小麦アレルギーを引き起こす原因のひとつに、穀物が多いドッグフードを食べ続けていることが挙げられます。

見た目がカラフルで美味しそうに見えるけど・・・

見た目が美味しそうでカラフルなドッグフード。加熱処理をしているのに、発色が鮮やかでドッグフード独特の香りがする。食いつきが良く喜んで食べてくれているからと、安心していませんか? 着色料や発色剤、人工添加物などを使用して見栄えを良くし、香料を加えて風味を豊かにした添加物が多く含まれているドッグフードを、人より体の小さなワンちゃんに与えることで引き起こす影響は否定できません。

安心で美味しいドッグフードを選ぶ5つのポイント

それでは、たくさんあるドッグフードから、どんなものがうちの子に合っているのか、どのようにして選んだらいいか悩んでいる飼い主さんにチェックポイントをお伝えします。

  • ヒューマングレードの素材を使っている
  • 国内で製造されている
  • グルテン(小麦)フリー
  • 人工添加物、酸化防止剤、保存料不使用
  • オイルコーティングなし

いま流行りのヒューマングレードって?

最近よく目にする“ヒューマングレード”。なんでわざわざそんな言い方をするのかな?と、疑問に思った方は多いのではないでしょうか。実は、かつてのドッグフードには人があまり利用しない原材料を有効利用する傾向があり「ミートミール」「肉副産物」「家禽(かきん)肉副産物」「家禽(かきん)ミール」などと表示されているものには、死んだ動物の肉や羽や骨、爪などが混じっている(いわゆる4Dミート)場合がありました。それらの悪しき習慣を否定するのが “ヒューマングレード”という表示なのです。

“ヒューマングレード”=人間が食べられる水準

という表記にはそういう理由があったのですね。

海外産より国産がいい?

輸入品のドッグフードは輸送に時間を要し、輸送時のコンテナ内の湿度や温度管理が適切ではなく商品の品質劣化が問題視されていると言われてきました。その点、国内で製造されているものであれば輸送時に品質劣化が起こる心配もありません。

また、かつて海外産のペットフードにおいて、成分値偽装で多くのペットにダメージを与えたメラミン混入事件がありました。日本にも対象となったペットフードが並行輸入されていましたが、販売業者側の自主回収により健康被害の発生を回避。

しかしそれまで日本にはペットフードに関する規制そのものがなく、わんちゃんの健康を確保する法律がなかったのです。このメラミン混入事件をきっかけに、2009年「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」通称「ペットフード安全法」が施行されることになりました。意外にも最近の出来事で驚きますね!

これらの5つのポイントをクリアしているフードを探すのが難しいと思っている飼い主さん必見!

ここまでくるとドッグフード選びがどれほど慎重にならなければいけないか悩んでしまう飼い主さんもいるかもしれません。そんな飼い主さんに編集部がオススメするのが、このドッグフード「シニアのためのこのこのごはん」

ペットブランド『コノコトトモニ』が、“毎日きちんとした栄養を必要な分しっかりと「食事」から取ること”を目標に、「健康」と「食いつき」を追求したヒューマングレードのドッグフードなのです。

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「シニアのためのこのこのごはん」のこだわりとは?

わんちゃんのほどんどが、噛まずに飲み込む習性があり、シニアには大きな粒のフードだと喉に詰まってしまう恐れがあります。その点、「シニアのためのこのこのごはん」は平べったくて直径約7〜8mm。口を大きく開けられないシニアにも優しいサイズです。また、香料を使用しなくても美味しく食べて欲しいという想いから、素材のなかで一番心地よい香りを追求した結果、鰹出汁の優しい香りを採用。袋を開けるとふんわり香り食欲をそそります。

さらに、シニア犬の健康維持を願い、シニアのために厳選した食材を使用。肉と野菜をバランスよく配合した点も高く評価できます。

瞳の輝きを維持するマリーゴールドのルテインや、アントシアニンが豊富なむらさきいも、黒米を使用

関節の健康を維持する天然成分「豚軟骨抽出物(コンドロイチン硫酸含有)」

肌の規則的なターンオーバーを維持する「ハトムギ」、酸化から体を守る「りんごポリフェノール」を配合

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ここが違う! 運動量や体の機能が衰えてくるシニアのための3つのオフ

編集部がオススメしたいもうひとつの理由は「シニアのためのこのこのごはん」3つのオフに秘密があります。

実はこの3つのオフ、シニア期に入った愛犬の健康に配慮しなければならないポイントなのです。

年を取ると基礎代謝が落ち、エネルギー消費量も減るため、お散歩の量や運動量が減ってきているシニアには、脂質の低いドッグフードを選ぶことをおすすめします。運動量が少ないのに脂質が高い食事やおやつを食べていると、体重増加につながり、関節に負担がかかるだけではなく、肝臓、膵臓や心臓などの内臓にも負担がかかりやすくなると言われています。

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「シニアのためのこのこのごはん」実際の評判は?

「このこのごはん」は2018年に発売され、販売累計数160万袋※3を突破したドッグフードです。そのシニア犬向けフードとして「シニアのためのこのこのごはん」が発売されました。
購入した飼い主さんのInstagramで寄せられたコメントを抜粋すると以下の通りでした。

食いつきよーし!(パグ・8歳)

開封した瞬間、ドッグフード独特の強い臭いはなく鰹節のお出汁の優しい香り(コーギー・12歳)

気になるこだわりが揃ってて食べるのが楽しみ(チワワ・8歳)

いつものトッピングを少し乗せて、パクパクっと完食(ポメラニアン・15歳)

※3:2023年5月末時点 ※口コミは個人の感想です。

「シニアのためのこのこのごはん」購入方法

こんなに厳選された食材で体に良さそうだから、お値段が気になるところ。1キロあたり通常価格が4,125円(税込)と、大きい体の子には少し高価格になりますが、毎日の良い食事が、健康維持をサポートしてくれるはずです。

初めて定期コースをご購入される場合は、初回限定送料が無料に。定期コースでご注文いただくと、ずっとお得な15%オフになります。まずは1袋から試してみて、続けて購入したいという方は定期コースがおすすめ。どうしても合わない場合は、1回の購入でも停止・お休みが可能だから安心です。

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食事の見直し一つでこれからの年の重ね方が変わるかもしれませんね。

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