自力で起き上がれない老犬のお留守番をグッズで対策する方法

自力で起き上がれなくなってきた高齢の愛犬をひとりでお留守番させるのはちょっと心配。そんな時、かかりつけ獣医さんのアドバイスでアイデア商品を作った飼い主さんの「老犬介護の知恵」をご紹介します。

老犬・シニア犬の起き上がれない、もがく、鳴くはどうすればいい?

自力で起き上がれない老犬は、ひっくり返って鳴いて飼い主さんを呼んだり、もがくことでどうにか自力で立ちあがろうとします。今回、「老犬介護の知恵」を教えてくれたチワワのさくらちゃんは16歳。いろいろな病気を抱えているけど普段から歩くことが大好きです。でも、シニアになるにつれ足や体幹が弱ってきたため、一度ひっくり返ると自力で起き上がれなくなりました。そこで飼い主さんが考えた対策は、「亀の甲羅作戦」。

市販の亀の甲羅クッションをリメイクして背中にランドセルのように背負わせ、ひっくり返ることを防ぎます。亀の甲羅クッションを背負ったまま、立ち上がり動作のトレーニングを行えば、再び自力で起き上がれることも夢ではないかも?

老犬の自力で起き上がれない対策グッズの作り方

材料は市販の亀の甲羅クッション、100円ショップの首輪2本、ゴム。最初はお手持ちのぬいぐるみや緩衝材を入れたタオルなどを代用して試してみてもいいかもしれません。詳しい作り方は、YouTubeをご覧ください。