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老犬・シニア犬の暑さ対策

シニア犬の暑さ対策は、暑さに弱い犬、強い犬によっても様々です。


水分補給と冷やしすぎに注意しながらほどよい対策を。

 

犬の熱中症とは
犬は人間のように汗をかいて体温を調節することができません。そのため、狭い部屋や車内に閉じ込められたり、水が飲めない環境だと、熱中症にかかりやすく重度の場合は死に至ることも。10分くらいならと、車中に閉じ込めたまま放置すると取り返しの付かないことになることもあるので、気をつけましょう。

短時間のお留守番での暑さ対策
昔の冷蔵庫の原理から、冷気は下がるという知恵を活かして、水を凍らせたペットボトルや保冷剤を使った対策です。サークルやハウスの上にタオルに巻いた凍ったペットボトルや保冷剤を置いておきます。気温や環境にもよりますが、ハウスに冷気が下り数時間は涼しくなります。
また、キャリーバッグやカートでの外出時も、タオルに巻いた保冷剤を入れておくと良いでしょう。

※保冷剤の注意点

保冷剤に使用されているエチレングリコールは、誤飲するとショック状態を起こしたり、大量摂取した場合は死に至るケースも。かみ癖などがある犬には使用しない方が無難です。

 

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扇風機を冷房代わりに
扇風機とハウスの間に濡らしたバスタオルを吊します。すると、周辺の空気が冷やされるので効果◎

クール系グッズを使用
長時間お留守番の場合は、市販のペット用クールグッズがオススメ。室内なら、ジェル・アルミなどのひんやりマット。外飼いなら、屋外でも使用できるタイルなどを使い分けましょう。

肉球クリームで足裏を保護
真夏のお散歩では肉球クリームで足裏を保護しましょう。熱すぎるアスファルトで皮がむけて血が出るケースもあるので気をつけて。

水分補給はこまめに
口の中がペタペタしていたり、鼻がカピカピしていたら、水分が足りないかも。犬が水を飲みたがらなくても、口の中を濡らしてあげるだけでもOKです。また、冷たい水より常温の方が、体内に吸収しやすいのでぬるめのお水を与えましょう。首の後ろをつまんで、皮膚の戻りが遅ければ、脱水している恐れが。そんな時は、すぐに動物病院へ連絡しましょう。

 

監修:伊藤 みのり
ジャパンペットケアマネージャー協会ペットケアマネージャー、動物介護士、動物自然療法協会老猫・老犬介護アドバイサー、など多数の資格を持つ。
ペットケアサービスLet’s所属。
http://j-petcare.org/lets/

 

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